コノポイント10
距離センサ & 3D形状測定センサ
コノポイント10は堅牢で測定精度が非常に高い光学コノスコピック・ホログラフィ・センサで 、距離・表面輪郭・2D形状・厚さ・3D形状測定に用いられます。コノポイント10は同軸上で用いられ、1-200mmの測定範囲をカバーします。 仕様・ダウンロード 全製品カタログ・ダウンロード
高精度: サブミクロンの精度
角度範囲: 全方向170°
自動露光機能: 反射光量の過不足を自動補正。出力の変更なしにダイナミックレンジを実現。
同軸センサ: ビームの照射・受光は同軸上で行われ、穴・溝・深い凹面などの測定が直径 1 に対し深さ10までの比率で測定可能。
測定スピード: 最大測定周波数9000Hz(コノポイント3と比較して3倍高速)
対物レンズオプション: レンズの交換はユーザが簡単に行えますので、1台のセンサで広範囲の測定に対応可能。
交換レンズ: 最大4台までの交換レンズに対応
複数センサ統合オプション: 複数センサを1台のPCで同時にコントロール可能。
アナログ出力(オプション): PLCやユーザーが使用しているハードウェアへ測定データをアナログ出力。
ビデオカメラ(アクセサリ): 測定軸と同軸で動作するビデオカメラオプション。
光学アクセサリ: ペリスコープ、テレスコープ、リレーオプティックスとの使用が可能。
OPS(位置同期): 特別なファームウェア・モジュールがセンサ回路に組み込まれており、エンコーダの出力を記録し、3システム軸までの正確な位置とセンサ測定を同期
PSRB: 半透明物質のスキャニング。歯科用印象材料、ワックス、プラスチックなどの半透明物質測定のためのセンサ校正。
コノポイント10は非常に汎用性の高いセンサであり、1つのヘッドで対物レンズを交換することにより大小様々な物体の測定が可能です。
測定は同軸で行われ、鋭角面の測定も可能で(入射の±85°) 、微小スポット径が小さく、スキャニング・スピードが速いという特長から、コノポイント10は従来の接触式プローブに変わる理想的なセンサです。コノポイント10は、あらゆる業界の特に製造過程での検査、光沢物体から半透明な物体までのあらゆる種類の対象物の測定に最適です。
コノポイント10にはコミュニケーションボックスが付属しており、センサとPCをイーサーネット10/100 LANか USBを介して接続します。コミュニケーション・ボックスには外部トリガ入力があり、外部からのトリガ信号での測定コントロールが可能です。3軸位置同期ファームウェア (OPS)はセンサのエレクトロニクスに組み込まれた特別なファームウェア・モジュールで、エンコーダ出力を記録し、最大3軸方向でのビームの正確な位置とセンサの測定値を同期します。
コノポイント10のソフトウェアはWindows2000、WindowsXP、Windows 7、Windows8に対応しています。ソフトウェアAPI は32-bit または64bitの環境でご使用頂けます。
コノポイント10は、CEマーク付きACアダプタ使用時には、CEで規定された厳しい電磁気および安全規定を満たします。
Optimet SDK
The Setup includes a complete package of the files required to operate the sensor. The SDK provides code samples in addition to utilities that test the communication between the sensor and the PC.
LabVIEW SDK
Optimet LabVIEW SDK provides a simple and powerful interface to interact with any of OPTIMET’s point sensors in LabVIEW environment. LabVIEW SDK contains LabVIEW VIs file for API and sample application “Probe Tester” VI and compiled executable
3.5 MB
Lens Editor v3.33*
Optimet's unique application for adding and removing sensor objective lenses.
6 MB